SMレイプ教師 2話 フェラチオ奉仕

 登校時間前の早朝。俺は自分の城でソファに身を沈め、煙草を吸っていた。
 目の前では、陸上部の速水雪歩が膝を着き、俺の股間に顔を埋めている。
 彼女の舌は、辿々しく俺のペニスを這っていた。
「ん……んっ……」
「バッカ、ちげえよ、カリ首のとこを重点的に舐めろって何回言わせんだよ。ちゃんとやれ、愚図」
 吐き捨てるように言って俺は雪歩の頭を叩いた。

 雪歩は俺を見上げ、怯えた瞳を潤ませた。
「すみません……」
「謝っている暇があったら舌を使え。やる気がねえから上達しねえんだ。てめえの脱糞動画をネット配信されたくねぇんなら、死ぬ気で奉仕しろ」
「は、はい」
 雪歩は腕で目元を拭い、再び俺のペニスに顔を近付けた。
「玉をしゃぶれ、玉を」
「…………」
 無言で従う雪歩。
 彼女は本来なら快活な女子高生だが、50過ぎの粗暴な中年男に好きにされる毎日を送っているせいで、すっかり物静かになってしまった。
 この辺の変化は人それぞれだ。いくら俺に犯されようと強気な態度を崩さない女もいるし、ひたすら泣く女もいるし、大人しいと思っていた女が意外に芯の強いところを見せることもある。

「あむ」
 雪歩は睾丸を口に含み、舌で転がした。ぎこちない動きだが、最初に比べれば格段の進歩だろう。最初なんて、舌を触れさせた途端に泣きじゃくり始めたくらいだからな。まるでなっていなかった。
「よし、チンポしゃぶっていいぞ」
「あ、はい」
 頷いた雪歩は、玉袋を吐き出して、ペニスの先端を咥え込んだ。
「もっと入るだろうが! 死ぬ気になってやれば、できないことなんて何もねえんだよ」
「うぐぐ」
 呻き声を上げながら雪歩は顔を沈めていった。

 亀頭が喉奥に触れると、ペニスを咥えたまま軽く咳きむ。
「まだ慣れねえのかよ。それでも陸上部のエースかぁ? 要領が悪すぎんだよ」
 彼女の短めの髪を掴んで揺さぶってやる。
「うっ、うう……」
 雪歩の頬に涙が流れた。しかし泣いてもどうにもならないことは本人も分かっているようで、ペニスを唇で締め付けながらゆっくりと顔を引き上げていった。ある程度まで戻ると、またペニスを呑み込んでいく。
 拙い上下運動だった。顔を動かすのに精一杯なため、舌での刺激を忘れている。まあしかし、それを指摘したら、今度は顔の動きが鈍くなるに決まっている。数を重ねて上手くなるのを待つしかない。
 最初から上手かった女なんてこれまでひとりもいなかったのだから仕方がない。今まで100人以上の処女を調教してきたオレから見ても、雪歩は不器用な方だが、どうにもならないという程でもない。そのうちなんとかなるだろう。
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