レズアナル教師 1話 美少女のお漏らし

アナルマスター葵 / 空想地帯
 私が保健室の先生になった理由はひとつだ。女子高生が好きだから。単純明快。より正確に言うと、女子高生のアナルが好きだから、ということになるのだけれど。
 もちろん、普通に仕事をこなしているだけでは、そう簡単に女子高生のアナルに触れることはできない。立場を利用して上手くやる必要がある。

 たとえば、生理痛が酷くて保健室を訪れた生徒。これなどは格好の獲物になる。
「少し副作用が強いけど、よく効くお薬があるの。試してみる?」
 と私が聞くと、女生徒は大抵こう返す。
「副作用って、どんなことですか?」
 そこで私は、優しげな笑みを浮かべて言うのだ。
「大したことはないわ。ちょっとだけお腹が緩くなったりするの。でも、一時的なことだから、安心していいのよ」

 実際、効き目の強い薬には、下痢や嘔吐を伴うことがある。
 まあ、私が渡すのは強力な下剤なんだけれど。
「本当ですか?」
「ええ、大丈夫大丈夫」
 何度かそういうやりとりをして結局 飲んでくれるのは、だいたい半分くらいかな? 結構な確率だと思う。
 私、優しくて綺麗な保健室のお姉さんとして通っているからね。日頃の行いは大事だ。

 お薬を飲ませ、保健室のベッドで寝かせておくと、大抵の場合、一時間くらい後に「せ、先生……っ」と切羽詰まった声で呼ばれる。
 ベッドの仕切りになっているカーテンを引いて、様子を見てみると、女の子は泣いているか、あるいは泣きそうになっている。
 寝ている間にウンチをお漏らししてしまったのだから、それはまあ泣きたくもなるだろう。
 強烈な腹痛と手足の痺れによって、自力でベッドから降りることもできない少女は、お漏らしをして汚れた下半身をどうすることもできず、弱々しい声で私に助けを求めることになるのだ。

 そして私は、優しい声を掛けながら少女のスカートと下着を取り去り、濡れタオルでお尻を綺麗にしてあげる。
 この時、少女たちは顔を真っ赤にして恥ずかしがる。絶え間ない腹痛に襲われているだろうに、それでも羞恥心に身悶えする。

 その姿に私はたまらなくなる。今すぐ少女のアナルを舐め回したい、と思ってしまう。
 でも我慢。まだ少しの間は、優しい保健室の先生を演じなければならない。

レズアナル教師 2話 女子高生排泄

「トイレに連れて行ってください……」
 お尻を綺麗にしてあげると、ほとんどの子はそう言い出す。
 私が飲ませるお薬は半端なものではないのだ。腸内がすっからかんになるまで、何度も何度も排便を促す。

 私は、トイレに行くまでに他の生徒に見られるかもしれないことと、いつ脱水症状になるかもしれないので離れるわけにはいかないことを、懇切丁寧に説明をする。
 それでもトイレに行きたい、と言い張る子も多いが、私は半ば強引にバケツを用意し、ベッドの上で排泄させる。もちろん、生徒を心底から気遣う保健室の先生としての態度は崩さずに。

 腹痛に耐えかねてか、少女たちは案外あっさりとバケツにぶち撒けてくれる。ベッドの上で、和式便器に跨るような格好を取らせ、お尻にバケツをあてがってすぐに、バケツの底を叩く水音が保健室に響き渡るのだ。
 この時点でも泣いていない子は、ほとんどいない。

 排泄が止まったら濡れタオルで肛門を綺麗にしてあげるのだが、10分もすればまたバケツをお尻に当ててやることになる。そして排泄。
 大半の子は5回くらい繰り返すと静まってくる。中には10回以上もバケツに排泄する子もいるが。

 そうやって心身共に弱らせた後、私は、大量の排便で消耗している肛門粘膜をマッサージすると称して、少女たちのアナルを指で弄くり回す。
 実際、排便に次ぐ排便で、少女の肛門は例外なく腫れ上がっている。
 そこに、冷たいローションで濡れた私の指が這い回ると、少女たちは、むず痒そうに身体を揺する。
 性的な快感はないだろうが、爽快感はあるのだろう。

 ここまでくれば、あまり抵抗はされない。
 少女の肛門をこねくり回したり、指を挿入したりして、快楽を教え込んでいく。
 アナル快楽に目覚めやすい子と目覚めにくい子がいるが、目覚めにくい子には、クリトリスへの刺激も併用しながら開発していけば問題ない。
 一旦 目覚めると、少女たちは自分から保健室に訪れるようになり、私がお願いすれば、恥ずかしがりながらもお尻を差し出してくれる。
 そのようにして私は何人もの女子高生のアナルを味わってきた。

レズアナル教師 3話 美少女の体臭

 控えめなノックの後、扉が開いた。
「あの、先生……」
 もじもじと恥ずかしそうにしながら末堂美夏が入ってきた。

 美夏ちゃんは背が高い。バレー部員の3年で、キャプテンにしてエースアタッカーを務めている。
 部活中は後輩から恐れられるほど厳しいキャプテンぶりを示しているが、しかし保健室に来れば私の可愛いペットに早変わりする。

「先生。言われた通り、シャワーを浴びずに来ました」
 美夏ちゃんは目を伏せながら言った。

 時刻は午後8時。バレー部の練習はさっき終わったばかりだ。
 シャワーを浴びていないということは、美夏ちゃんの身体は汗にまみれているということになる。
 実際、彼女のユニホームはしっとりと濡れて肌に張り付いていた。ブルマーはぴっちりとお尻に食い込んでいる。

「偉いわ、美夏ちゃん」
 私は彼女の頭を撫でてあげた。私には成人女性の平均くらいの背しかないので、斜め上に向かって手を上げる必要があった。
「ありがとうございます、先生」
「じゃあ、ベッドに行きましょうか」
「あ、はい」

 ベッドの上で美夏ちゃんを四つん這いにさせ、私もベッドに乗る。
 美夏ちゃんの横で膝立ちになった私は、ブルマーの上から美夏ちゃんのお尻に指を這わせた。
 部活を終えた直後のため、ブルマー越しにも湿気を感じる。
「いっぱい汗を掻いたのね、美夏ちゃん」
 美夏ちゃんは四つん這いのまま、不安そうな顔を私に向けた。
「あの、汗臭くないですか……?」
「全然。むしろとってもいい匂いがするわ」
「そ、そうですか」
 本当はちょっと汗臭いけどね。といっても、不快になるほどじゃない。
 元々、少女の汗の臭いは、たとえ生々しくても、私には心地良く感じられるし。なにしろ私、筋金入りの女子高生マニアだから。

 私はブルマーの一ヶ所を中指の先端で擦った。そこはもちろんアナルのある場所だ。
 中指に少しだけ力を入れて沈み込ませながら、私は言った。
「今日も美夏ちゃんのお尻の穴を診察してあげるわ」

レズアナル教師 4話 肛門なぞり

 私は、四つん這いになった美夏ちゃんのブルマーに手を掛け、一気に膝まで引きずり下ろした。
 美夏ちゃんの長い足によって高々と突き出されたお尻が剥き出しとなる。
 私の視線を意識してか、お尻の穴は窄まったり緩んだりしていた。まるで刺激をおねだりしているかのよう。

「今日も可愛らしいお尻の穴をしているわね」
「恥ずかしいです、先生」
 羞恥の言葉を与えてやると、お尻の穴が硬く閉じる。分かりやすい反応だ。

 何もお世辞で言ったのではなく、美夏ちゃんのお尻の穴は本当に可愛い。
 彼女の肛門は小さな蕾でしかない。それは当たり前のことではあるけれど、高身長で身体の引き締まった女子バレー部エースであってもアナルは人並みに慎ましいのだと思うと、可愛らしさを感じずにはいられない。
 しかも瑞々しいピンク色をしているのだから余計にそう思う。

 私は美夏ちゃんの肛門に指を伸ばした。
 指先が触れた瞬間、美夏ちゃんはお尻の穴を締めた。しかしそれはただの反射であり、彼女が意識してそうしたのではない。
 収縮は長く続かず、数秒後には緩み、通常の形態に戻った。これは意識してのことだろう。

 私は、人差し指で肛門の皺をなぞっていった。1本1本の感触を確かめるように、ゆっくりと丁寧に。
「お腹の中は綺麗にしてきた?」
「あ、はい」
 皺に指を滑らせながら会話を始める。そうすることで美夏ちゃんの羞恥心を煽っていくのだ。
「イチジク浣腸はまだ残っているかしら? この前 渡したのは1ダースだったと思うけれど。来週また渡すまで足りそう?」
「はい。大丈夫だと思います」
「私が直接 お浣腸してあげるのが一番いいのだけどね」
「それは、恥ずかしいです……」
「でもいつかはさせてね?」
「……はい」
 四つん這いでお尻の穴を触られながら、女子バレー部のエースは小さく返事をした。

レズアナル教師 5話 肛門マッサージ

 ローションを指ですくい取り、美夏ちゃんのアナル表面に塗り付ける。
「あうっ」
 冷たい感触に驚いたのか、美夏ちゃんは背中を反らした。そしてゆっくりと上体を戻す。
 四つん這いのままではあるけれど、背筋が丸まって身体が小さくなっていた。
 せっかくの長い手足が勿体ない。まあ、バレー部のエースであっても美夏ちゃんは恥ずかしがり屋だからね。こればかりは仕方ない。
 こうしてアナルマッサージを施してあげるのはまだ3回目だし、あまり慣れていないせいだろう。
 早い子は2回目にはもう慣れてしまって、私の指を自然体で受け入れてしまうのだけれど。

 その意味では、前に可愛がってあげた剣道部の1年生はよかった。
 彼女も恥ずかしかったろうに、四つん這いでお尻を突き出す際は背筋を伸ばして、凛とした姿勢を崩さなかった。
 あれは可愛いというより美しいと言った方がいいのかもしれない。あまり甘えてこなかったのが難点だったが。

 彼女と比べれば美夏ちゃんは明らかに可愛い系だろう。
 背が高くて、部活では後輩に恐れられているけれど、私にはすぐに甘えてくるし、羞恥心も強い。
 剣道部の1年生もよかったし、美夏ちゃんもそれはそれでいい。
 こうしてたくさんの女の子を相手にできるのだから、本当、この仕事は辞められない。

 私は、ローションに濡れた指を肛門に押し込んでいった。といっても、それほど力を入れる必要はない。
 美夏ちゃんの窄まりは、過去2回のマッサージによって柔軟性を増しているし、ローションのおかげで滑りも良くなっている。
 私の指はするすると根元まで入った。挿入したのは中指だ。いつもそう。それが私のお気に入り。

 中指をすっぽりと埋めたまま、前後左右に動かして、腸奥を擦って上げる。
 すると美夏ちゃんは、猫背気味の四つん這い状態で、荒い息を吐き始めた。高まる官能に呼吸が乱れているのだろう。
 3回目にして未だ初めての時のように恥ずかしがる美夏ちゃんだが、官能の悦びはすでに教え込まれている。
 腸内を奥まで掻き分けられ、さらには指先で直腸粘膜を刺激されたとあっては、感じざるを得ないのだ。

レズアナル教師 6話 甘える女子高生

 直腸に埋め込んだ中指を折り曲げたり伸ばしたりしているうちに、美夏ちゃんはもどかしそうに腰を動かすようになった。
 ほんの小さな動きでしかないけれど、更なる官能を求めているのが見て取れる。

「せ、先生ぇ」
 美夏ちゃんはお尻を差し出す格好のまま肩越しに私を振り返った。
「あら、何かしら?」
 とぼける私を見て美夏ちゃんは泣きそうな顔になる。
「そんな、いじわるしないでください」
「いじわるなんてしていないわ。可愛い美夏ちゃんに私がいじわるなんてするわけないでしょう」
「だって……」
「うん?」
「指とか、全然……」
「動かしているわ。ほら」
 私は、肛門に埋まっている中指を曲げて、腸内粘膜を抉ってあげた。
「あうう」
 美夏ちゃんは喘いだが、もちろんこれくらいで満足してはくれない。してもらっては困るのだけれど。

「この前 教えたでしょう、美夏ちゃん。私にして欲しいことがあったら、おねだりをしないといけないのよ」
「ううう」
 美夏ちゃんは目を伏せた。
 指を出し入れされたがっているのは一目瞭然だが、そう簡単に応じてしまっては面白くない。必死に羞恥に耐えながらおねだりをする美夏ちゃんを鑑賞してからでも遅くはないだろう。

 かすれるような声で美夏ちゃんは言った。
「してください、先生」
「なにを? ちゃんと言ってくれないと分からないわ」
「指を、動かして欲しいんです」
「どうやって動かして欲しいのかしら?」
「この前みたいに、ずぼずぼしてください……」
 美夏ちゃんはそれだけ言うと、恥ずかしさに耐えきれなくなったのか、前に向き直って私から顔を隠した。

「可愛いわねぇ、本当に」
 心底から言いながら、私は中指を引き抜き始めた。
「あ、あ……」
 美夏ちゃんはさっそく艶の掛かった声を上げる。
 第一関節まで抜いた指を私は再び沈めていった。奥まで入れたらまた引き抜く。

 最初のうちはゆっくりとやるのが基本だ。
 肛門というのは存外に柔軟にできているものだけれど、だからといって無茶をすれば、傷付けてしまうことも有り得る。すべてはやり方次第。
 だから、丁寧に慎重に愛撫してあげないといけない。相手の女の子にも楽しんでもらうことを前提とした清く正しいアナルレズが私の信条なのだ。

 肛門の締め付けが変化するまで私は緩やかな抜き差しを続けた。

レズアナル教師 7話 指を抜き差し

 最初は、中指を引き抜く時にアナルも一緒に引っ張られて盛り上がっていたけれど、出し入れが続くうちにそんなこともなくなった。
 指が抜け出ていく際も形を保っていられるくらいにお尻の穴がほぐれてきたので、私は徐々に抽送を速めていった。
 一旦 柔らかくなった肛門は、指を勢い良く引き抜いても捲れ上がることはなかった。代わりにローションが漏れ出てくる。いやらしい粘着音を伴って。

「き、きついです、先生……っ」
 美夏ちゃんは声を上擦らせた。
「これくらいなら大丈夫よ。前もそうだったでしょう?」
「そうですけど、お尻が熱くなってきて……」
「それが気持ち良いんじゃないの。しっかり味わってね」
「あうう」

 3回目でありながら美夏ちゃんはまだアナル調教に慣れることができずに恥ずかしがっているが、肛門の方は着実に順応し始めていた。
 お尻の穴からローションがどんどん掻き出されているのにもかかわらず、腸内の湿り具合は変わらない。直腸に腸液が溢れてきているのだ。
 なんだかんだ言いながらも、美夏ちゃんの肛門は私の指にしっかりと反応しているのである。

 私は、中指を前後させながら、時々捻りも加えて、美夏ちゃんのアナル快楽をさらに高めてあげた。
 美夏ちゃんの膣口からは愛液が分泌されていた。今も白濁液がじわじわと滲み出ている。しっかりと肛門官能を得ている証拠だ。

 愛液で濡れたクリトリスに、私は、空いている方の手をそっと伸ばした。
「あっ、先生、そこ……!」
「こっちも好きでしょう、美夏ちゃん」
 クリトリスを親指の腹でこねると、お尻の穴がきゅっと窄まった。けれど、肛門はすっかりほぐれているので、指の抜き差しに支障はない。

 アナルとクリトリスの同時責めを始めてまもなく、美夏ちゃんは切羽詰まった声を上げた。
「もう駄目です、先生っ」
「いいのよ。イキたかったらいつでもイキなさい」
「は、はい」
 それから10秒も保たなかった。
「先生、イキますっ!」
 美夏ちゃんは自ら絶頂の宣言をした。イクときはちゃんとそう言うように、最初の頃から私に言い含められているのだ。

「んんぅっ!」
 美夏ちゃんは、四つん這いの身体をがくがくと大きく震わせながら肛門絶頂に達した。
 彼女がイッている最中も私はアナルとクリトリスを刺激し続けた。
 中指をひときわ強く締め付けてくる括約筋の感触が心地良かった。

「あ、ああ……」
 絶頂を終えた美夏ちゃんは、手足に力が入らなくなったらしく、四つん這いの姿勢を保っていられないようだった。彼女は、上半身を前に押し出すようにして俯せになった。

 私は美夏ちゃんの肛門からゆっくりと中指を引いた。力を込める必要はほとんどなかった。蕩けきった直腸壁を滑るようにして指が抜けた。
 美夏ちゃんが自分で言っていた通り、あらかじめ腸内を綺麗にしてあったようで、私の指に汚れは見られない。透明のローションと腸液が中指を濡れ光らせていた。

レズアナル教師 8話 変態アナル娘

 同じように開発しても、どんなプレイが一番感じるかは人それぞれだ。
 アナルが一番感じる子もいるし、クリトリスが一番感じる子もいる。中には他のプレイが好きな子もいる。

 今日 私の元を訪れたのは、浣腸が好きな少女だった。
 一橋桃子ちゃん。2年生。読書好きの図書委員。大人しくて恥ずかしがり屋さんなんだけれど、だからこそ浣腸プレイに感じるものがあるらしい。

 彼女はクリトリスよりもアナルを弄られることを好む。なぜなら、排泄器官の方が恥ずかしいから。さらに彼女はアナル弄りよりも浣腸されることを好む。なぜなら、弄られるより排泄する方が恥ずかしいから。
 桃子ちゃんの官能は羞恥で成り立っており、羞恥こそが絶対の基準だった。

「先生……」
 桃子ちゃんは弱々しく言った。
 いつも控え目な感じで話す子だけれど、今はその傾向がより強くなっている。
 それも当然で、彼女は全裸で私にお尻の穴を見せるという恥ずかしい格好をしていた。冷たい床に裸足で立ち、私に背を向けて上半身を前に倒し、馬跳びの台になっているかのような姿勢を取っている。
 そして桃子ちゃんの手は後ろに回され、あまり肉の付いていない小さなお尻を割り開いていた。
 自らの手で肛門を露出させているのだから、恥ずかしくないはずはない。声も普段以上に小さくなろうというものだ。

 私は椅子に腰掛けて桃子ちゃんのアナルを観賞していた。
 突き出されたお尻は、私のすぐ目の前にあった。高さもばっちり合っている。
 桃子ちゃんのオマンコは、いやらしいお汁を早くも垂れ流していた。
 私に見られているだけで感じているのだ。いや、あるいは、これからされる浣腸への期待から濡らしているのかもしれない。

 どっちにしろ、とんでもない変態だ。
 真面目な子ほど実はエッチなもの、なんていう偏見があるが、私の経験から言うと、まあそういう傾向もなくはないかな、という気はする。
 しかし桃子ちゃんはそんな程度の話では全く収まらない。
 これまで私が手を出してきた女の子たちの中でも3本の指には入るくらいの変態だ。

 まあ、女の子が変態であればあるほど興奮する私もまた変態なのだろうけれど。

レズアナル教師 9話 浣腸哀願

「先生、お浣腸をしてください……」
 消え入りそうな声だった。
 けれど、自身の肛門を剥き出しにしている彼女の手から力が抜ける気配は一向にない。どころか、桃子ちゃんは何度か尻たぶを掴み直し、そのたびにアナルを前よりも広げ、直腸粘膜を大きく露出させた。
 桃子ちゃんの腸内は綺麗なピンク色をしており、瑞々しい粘膜のぬめりが私の目を惹き付けた。

 私は言った。
「またお浣腸をして欲しいの? でもねえ、短期間にあまり何度もお浣腸をしてしまうと、お尻の穴が傷付いてしまうかもしれないのよ。排泄する時に腸内粘膜に圧力が掛かって、知らず知らず消耗していくものなの。だから、そうねえ、あと3日は我慢しましょうか」
「3日もなんて……」
 桃子ちゃんはお尻の穴を広げたまま肩を落とした。
「そんなに我慢できません、先生。お願いですから、お浣腸をしてください」
「桃子ちゃんの肛門のためなのよ」
「私なら大丈夫ですから」
「それが本当なら、証明してもらえる?」
「ど、どうすればいいんですかっ」
 桃子ちゃんの声に力が入った。
 心なしか、肛門が一層広がったような気がする。
「簡単なことよ。健康な肛門なら、お尻の穴を開閉できるはず。力を込めたり緩めたりすればね。できるかしら?」
「できます。見ていてください」

 桃子ちゃんは、ゆっくりとアナルを窄めていった。
 彼女の指によって尻たぶが外側に引っ張られているため、肛門が完全に閉じきることはなかったが、それでも、大きく口を開けていた頃に比べると、明らかな変化が見て取れた。小指1本分のスペースすらもないだろう。
「はあっ」
 桃子ちゃんは息を吐き、閉じた肛門から力を抜いていった。
 今度は、スローモーションのように緩やかなペースでアナルが広がっていく。

 指3本は楽に入りそうなくらいにまで開くと、桃子ちゃんは言った。
「ど、どうですか?」
「うーん、そうねぇ、これをどれくらい続けられる? それを見ないことには何とも言えないわね」
「やってみます……」
 健気にも桃子ちゃんはそう言って、再びお尻の穴を締め始めた。
 開閉を繰り返す肛門に私は見入った。

 それから何分経っただろうか。
 桃子ちゃんは息を乱すようになった。
 アナルの収縮運動だけでも、長く続けていれば意外に体力を使うものなのだ。

「頑張って、桃子ちゃん。もう少しでお浣腸をしてあげられるから」
「はあ、はぁ……はい、頑張り、ます……」
 息も絶え絶えの桃子ちゃんだった。
 しかし肛門はしっかりと開閉し続けている。

 オマンコはすでに大洪水になっていた。
 溢れた愛液が桃子ちゃんの太ももを伝って垂れ落ちていく。
 アナルを窄めたり緩めたりするのを見られているのが快感なのだろう。
 まあ、だからこそこんな命令をしたわけなのだけれど。

 頃合を見計らって私は浣腸の許可を与えた。

レズアナル教師 10話 牛乳浣腸

「とっても頑張った桃子ちゃんのために、今日はいっぱいお浣腸をしてあげるわ」
「あ、ありがとうございます、先生」
 桃子ちゃんはまだ息を荒くしているけれど、私は構わず浣腸器を取り出した。
 息が整うまで待つだなんて、そんなことを桃子ちゃんが望んでいるはずはないのだから。

 500mlのガラス浣腸器には、冷えた牛乳がたっぷりと詰まっていた。牛乳浣腸は桃子ちゃんの要望だ。
 好きでいつも飲んでいる牛乳を下の口からも飲まされることに興奮する、らしい。
 なかなかいい趣味をしている。
 大人しくて真面目な桃子ちゃんがこんなにもエッチだなんて、クラスの男子は想像したことすら全くないに違いない。
 彼女の本当の姿を知っているのは私だけなのだ。

 私は、浣腸器の先端を桃子ちゃんのアナルに添えた。
「お尻の穴に触れているのが分かるかしら?」
「はい、分かります」
「入れて欲しい?」
「い、入れて欲しい、です」
「なにを入れて欲しいの? ちゃんと言って頂戴」
「そんな、先生、早くしてください……」
「ちゃんと言わないと、駄目」
「お、お浣腸をして、ミルクをお尻の穴から入れて欲しいです、ミルク浣腸してください」
 桃子ちゃんは、この期に及んでも恥ずかしそうに言うのだった。泣きそうな顔をしている。
 とても可愛い。

 私は先端部分を突き刺した。
 お尻の穴は桃子ちゃんの指で広げられているため、ほとんど抵抗なく埋まった。
 すぐにシリンダーを押して、ミルクを注ぎ込んであげる。
 シリンダーのわずかな重みから、ミルクが腸内に浸透していくイメージが私の頭に浮かんだ。

「つ、冷たい……」
 分かりきっていたことであっても、桃子ちゃんは、驚いたような声を上げ、お尻の穴をきゅっと窄めた。
 その動きは、まるで肛門が浣腸器に吸い付いているようだった。
「桃子ちゃんにはもう数え切れないくらいお浣腸をしてきたけど、1回目のお浣腸だけはまだ慣れない?」
「あ、はい。なんだか最初はお腹の中がすっとして、変な感じがするんです」
「ふぅん。そういうものかしらね」
 私は浣腸を受けたことがないので、その辺の感覚はよく分からなかった。
 浣腸どころかアナル開発も受けたことがないのだけれど。
 私、責め専門だからね。
 他人にアナルを弄られたいと思ったこともないことはないが、それを実行に移そうとは思わなかった。あんまり強い願望でもなかったし。たぶんこれからもそうだろう。

 シリンダーを奥まで押し込むと、かつんと音が鳴った。先端まで達したのだ。
 私は浣腸器を引き抜き、牛乳を再装填して、また桃子ちゃんのアナルを貫いた。そして一気に中身を送り込む。
 同じことを4回 繰り返して浣腸を終えた。
 計2リットルのミルクを桃子ちゃんの直腸に注入したことになる。

レズアナル教師 11話 全裸浣腸

 全裸の桃子ちゃんを、私が普段 使っている事務机の上に乗せる。
 そこで、和式便所に跨る時と同じ格好をさせると、ちょうど良い高さになるのだ。立ったまま少し屈むだけで、桃子ちゃんのお腹をさすってあげることができるし、桃子ちゃんの肛門を弄ってあげることもできるし、桃子ちゃんのお尻にバケツを当てて排便に備えることもできる。

 私はとりあえず桃子ちゃんの下腹部に手を当てた。
 2リットルの牛乳浣腸によりそこは少し膨れていた。
 そのお腹を撫でてあげる。
 だからというわけではないだろうが、たまにお腹から低い音が鳴った。浣腸に驚いて腸内が蠢動しているのだ。

「先生、もう出そうです……」
「まだまだ。あと10分は我慢するのよ」
 桃子ちゃんがこれくらいで我慢できなくなることはない。それはこれまでの経験から分かっている。弱音を吐いたのは甘えているだけだろう。
 彼女にまだ余力がある証拠に、桃子ちゃんは特に反論することなく「はい」と言った。
「それでいいの。我慢すればするほど、出す時に気持ち良くなれるのだから」
 私はそう言って、桃子ちゃんの下腹部から手を離し、アナルストッパーの代わりに中指を挿入した。
「あうぅ」
 戸惑う桃子ちゃんに私は微笑んだ。
「こうして栓をしておけば、安心でしょう?」
「あ、はい……ありがとうございます、先生」
「いえいえ、どういたしまして」
 それからきっちり10分間、私は桃子ちゃんのアナルを塞ぎ続けた。

 桃子ちゃんは、肩を大きく上下させていた。全裸の身体からは熱気を放っている。わずかに脂汗さえ浮かんでいた。
「せ、先生、もう本当に、限界です……」
 机の上でしゃがみ込んだまま、桃子ちゃんは苦しそうに言った。

 手や膝を机に着いたりせず、ウンチスタイルを保っているあたり、まだ1分か2分は耐えられそうではあるけれど、まあこれくらいで許してあげようか。
 美少女が排便をしたくて苦しんでいる姿は可愛いので、もう少し我慢させてみたい気もするが、さすがにちょっと可哀想だ。別に苦しませることが目的ではないのだし。

 桃子ちゃんの肛門は、何度も私の指を締め付けてきた。限界であることを主張しているかのようだった。実際は、たぶん腹痛をこらえるために無意識のうちにアナルを窄めているのだろう。
「そんなにも我慢できないの?」
 私が聞くと、桃子ちゃんはこっちを振り返った。
「先生ぇ、お腹が痛くて、出ちゃいそうです。ウンチさせてください。私のアナルからウンチが出てくるところを見て下さい」
 要求されたわけでもないのに、恥ずかしい言葉をわざわざ選んで口にする桃子ちゃん。その可愛らしさに私は頬を緩めた。
「しょうがないわね。じゃあ、準備をするから、あとちょっとだけ待っててね」
「は、はい」

 桃子ちゃんの肛門に左手の中指を突っ込んだまま、私はわずかに屈み、机の脇に置いておいたバケツを右手で掴んだ。そして、バケツを桃子ちゃんのお尻にあてがった。

レズアナル教師 12話 牛乳排泄

 お尻の穴から指を引き抜いても、すぐに噴き出してくることはなかった。
 桃子ちゃんの肛門は、大きく開いたり閉じたりを繰り返していた。
「いいのよ、いつ出しても」
「は、はい、出ます……」
 桃子ちゃんが全身を力ませたことがなんとなく分かった。

 肛門は、開閉が突然 止まり、数秒ほど経った後、今までになく大きく広がった。
「んんっ」
 桃子ちゃんの息む声と共に排便が始まった。

 彼女の腸内にたっぷりと送り込んだ牛乳は、白い色をそのままに肛門から噴出した。ホースの先を潰して水を出した時のように、冷えたミルクが細い線を描いていた。
 しかしその直線はごく短いものでしかなく、桃子ちゃんのお尻にあてがっているバケツの底にぶつかって鈍い音を立てた。
 私が用意したバケツは、金属製のよくあるタイプだった。生徒たちが普段の掃除で使っているものだ。だから、桃子ちゃんの排泄物がバケツの底を叩く音は、掃除の際に水道でバケツに水を溜める時と同じ音だった。

 アナルを飛び出してくるミルクは、しばらくの間、真っ白な色をしていたけれど、だんだん濁り始めてきた。わずかに茶色いものが混じり始めた途端、気が付いた時にはもう半々くらいの割合にまで増えていた。とはいえ、まだ完全な液体で、臭いも大したことはない。
 桃子ちゃんは、和式便所に跨るようなスタイルのまま、膝に置いている手に力を込めているようだった。

 茶色の混じった牛乳が途絶えると、お尻の穴がぎゅっと窄まった。不自然なくらいに。
 必要以上に締め付けられた肛門の周囲からは、牛乳の雫がぽたぽたと垂れていた。
「もう終わり?」
 私が聞くと、桃子ちゃんは首を振った。
「ま、まだ……出ます……」
 辛そうな声が返ってきた。
 実際、相当な腹痛に襲われているのだろうが、しかし桃子ちゃんはそれ以上の快感に満たされているだろう。彼女の股間から垂れているのは、牛乳の雫だけではないのだから。膣口から溢れ出た愛液もまた垂れ落ちているのだった。

 浣腸をされて排便しているところを見られて感じている規格外の変態である桃子ちゃんは、更なる官能を得るべく再びアナルを広げた。
 小さくなっていた肛門が、今度は逆に思い切り口を広げ、排泄物を押し出していった。
 ゆっくりと顔を出したのは、今までのような液体ではなく、固形物だった。腸奥に眠っていたウンチが、浣腸の刺激により、とうとう動き出したのだ。
 私の片手の指をすべて足したくらいの太さをしたそれは、肛門から少しずつ這い出てきた。
 浣腸のおかげか、通常よりもいくらか水分を含んでおり、かなり軟らかくなっているようで、その太さにもかかわらず、お尻の穴への負担はそれほどでもないようだった。

 4分の1近くを牛乳で満たされたバケツに、途中で千切れた軟便が落ち、ぽちゃんと音が鳴った。そして、跳ねた牛乳が桃子ちゃんの尻たぶを濡らす。
 桃子ちゃんは、何度も肛門を収縮させ、軟便を細かく分けてバケツの中に落としていった。おそらくは意識したことではないだろう。ずっと軟便を捻り出し続けようとしても、ちょっと気を抜けばアナルはすぐに窄まり、排便は一旦止まってしまう。人体構造上、それは避けようのないことだった。

 桃子ちゃんは繰り返し水音を立て、軟便と牛乳でバケツの半分を満たした。

レズアナル教師 13話 保健室への訪問者

 朝早くから女子生徒が保健室を訪れた。
 速水雪歩。陸上部のエース。
 彼女は不安げな表情で扉を開けた。
 朝6時20分。本当なら私はまだ出勤していないような早い時間帯だった。たまたま処理すべき仕事があったから出迎えることができたに過ぎない。
 雪歩ちゃんにもそれは分かっていたようで、私が保健室にいるのを知って、少し驚いた顔をした。ひとりでベッドにでも寝るつもりだったのだろうか。

「先生……」
「どうしたの? こんな時間に。具合でも悪いのかしら?」
「あ、はい」
 気まずそうに言う雪歩ちゃん。
 何か言いにくいことでもあるらしい。

 しかし、それにしても、どうも気になる。この子、前からこんなにも引っ込み思案だっただろうか? もっと活発な子だったような気がするけれど。陸上部のエースとして頑張っているだけでなく、いつも友達に囲まれて、常に笑顔を振りまいている子だったはず……。
「まあ、とりあえず、座って」
「はい」
 雪歩ちゃんは、私に勧められた椅子に腰を下ろすと、俯きながら言った。
「あの、先生」
「なにかしら?」
 なるべく彼女が話しやすいよう、私は努めて柔和な表情を浮かべる。
「何でもいいから、言ってみて。先生は、ここで聞いたことを誰かに言ったりなんて、絶対にしないから」
 痔になってしまったとか、便秘になってしまったとか、生理痛が酷いとか、相談すべきことなのに恥ずかしがって限界まで隠そうとする子は多い。そういう子が話しやすいよう配慮するのも私の仕事のうちだ。
 私だって、別に朝から晩まで生徒のアナルで遊んでいるわけではない。

「えっと、あたし、ちょっと痛くて」
「どこら辺が痛いの?」
「…………」
 雪歩ちゃんは顔を赤くして黙り込んでしまった。
 ならば。
「頭とか? 喉の辺りかな?」
 私が聞くと、雪歩ちゃんは、ふるふると首を横に振った。
「じゃあ、胸? 背中?」
 ふるふる。
「お腹が痛いとか?」
 ふるふる。
 となると、下の悩みかな。
 さっき扉から保健室の中まで歩いてきた時の感じだと、足に異常はなさそうだったから、オマンコかあるいはアナルの悩みだろう。

「生理痛の薬なら、あるわよ」
「……違います」
「欲しいのは便秘薬?」
「いえ」
 ふむ。
「もし痔で悩んでいるのなら、早めに対処した方がいいわね。だけど、どの程度の病状なのかを知っておく必要があるから、まずは確認をさせてもらえる?」
 別に確信があるわけではなかった。でも、仮に彼女が痔であるのなら、普通に聞いても答えてくれない可能性がある。そして、聞かれているうちに恥ずかしくなり、誤魔化しきろうとし始めることだって有り得る。
 ある程度は断定口調で勝手に話を進めてしまうのも手だろう。もし痔でなかったのなら謝ればいいだけのことだ。
「自分で脱いだりしなくてもいいわ。私に全部任せてくれればいいの。ベッドに横になってくれる?」
 雪歩ちゃんは小さく頷いた。

レズアナル教師 14話 肛門診察

 雪歩ちゃんは上履きを脱いでベッドに上がった。
 どうも彼女はかなり気後れしている様子なので、今回はあまり恥ずかしい格好を取らせることはせず、診察に専念してあげた方が良さそうだ。
 恥辱に震える姿を堪能するのは次の機会でいいだろう。

 私は、雪歩ちゃんをベッドの上で横向きに寝かせた。上下ともに衣服はそのままで、セーラー服を着ている。
「少し身体を丸めてくれる? 膝を抱えるような感じで」
「はい……」
 雪歩ちゃんは横になったまま背中をわずかに曲げた。
 まあ、こんなものかな。こうさせることによって、お尻を突き出した姿勢になるのだ。疑似四つん這いの簡易横向きバージョン。

 私はベッドに近付き、雪歩ちゃんのお尻がある側に立ち、腰を屈めた。
 彼女のスカートを、そっと捲る。
 シンプルな白いショーツが見えた。派手な感じではない。
 私は手早く雪歩ちゃんのパンツに手を掛け、引き下げた。彼女の羞恥を考慮して、オマンコが露出したりしないよう、引き下げるのは最小限に留める。
 私としても、アナルさえ見えれば満足だしね。

「じゃあ、診させてもらうわね」
「お、お願いします」
 私は左手で雪歩ちゃんの尻たぶの左側を掴み、最も肛門近くに位置する親指を、ぐっと押し上げた。
 左側の尻たぶが外側に引っ張られ、尻の谷間が剥き出しになる。親指に引っ張られているため、窄まりは上方向に伸びていた。

 外観は特に問題なさそうだ。赤くなっているわけでもないし、腫れ上がっているわけでもない。
 至って健康そうな肛門に見える。
 とはいえ、見た目だけでは分からない問題なんていくらでもあるので、触診をする必要はもちろんあるのだけれど。

 まずは準備だ。
 ローションの瓶に右手の中指を突っ込み、どっぷり浸し、私は雪歩ちゃんの肛門をほぐしに掛かった。
 中指に纏わり付いているローションを、アナル表面に塗り込めていく。
 次に、お尻の穴にちょっとだけ挿入した中指を、屈伸させたり捻ったりして、括約筋の柔軟性を高めていく。

 その間、雪歩ちゃんは膝を抱えるような格好をしたまま固まっていた。
 緊張しているらしい。何かを恐れているようにも見えるくらいだ。

「痛くはない?」
「……大丈夫です」
 躊躇するような間があったが、雪歩ちゃんは答えてくれた。
「これから触診をするから、力を抜いていてね」
 私はそう言って、お尻の窄まりに中指を垂直に立てた。

レズアナル教師 15話 肛門マニアの推察

 殊更に気を遣いながら指を沈めていく。
 ローションをしっかりと塗り込んであるから痛みは全くないだろうが、しかし動きをゆっくりにすることで、彼女にいくらかは安心感を与えることができるだろう。

 それでも、指が埋まり始めていくらもしないうちに、肛門がきゅっと窄まった。雪歩ちゃんが力んでしまったのだ。
「そんなに緊張しなくてもいいのよ。絶対に痛くなんてしないから。ほら、息を吐いてみて」
「す、すみません」
「謝らなくてもいいわ。思わず力を入れてしまうことなんて、よくあることだから。今から力を抜けばいいだけのことなのよ。簡単だから、心配することはないわ。息を吐くと、それだけでお尻から力が抜けるの。やってみて」
「分かりました」
 雪歩ちゃんは、大きく息を吸い、そして大きく息を吐いた。
 すると、私の指に掛かっていた圧力は、一転してあっさりと消え、指を奥へと誘導しているかのように、さらに緩んでいった。

「そう、その調子よ」
 私は優しく語り掛けながら、中指をぬぷぬぷと推し進め、すべてを埋没させた。
「全部 入ったわ。あとはじっとしていてくれればいいからね」
 横向きに身体を丸めたまま雪歩ちゃんは頷いた。

 それにしても、と私は思った。ずいぶんと括約筋が柔らかい。指を入れるのはこれが初めてじゃないのかもしれない。いや、それどころか、もっと大きな物を突っ込んでいた可能性がある。しかも、定期的に、長い間。
 私ほどのアナルマニアともなると、指を入れただけでそこまで推察することができるのだった。
 直腸の感触や、粘膜の摩擦や、括約筋の締め付けなど、判断材料はいくらでもある。
 雪歩ちゃんの場合、見た目では問題なさそうに見えたが、こうやって触診していると、なるほど彼女が思い悩んで保健室を尋ねてきた理由がよく分かる。
 彼女のアナルはとにかく消耗していた。バイブなりペニスなり何か太い物によって、度重なる拡張を受け、粘膜が悲鳴を上げている。
 普段は何ともないだろうが、少しの刺激でも受けた時には、相当 辛いことになっているだろう。いずれ痔になることは明白だ。
 これは少し考える必要があるかもしれない。

レズアナル教師 16話 レイプ被害

「ちょっと聞きたいのだけれど」私は言った。「自分でお尻を慰めたりしたことはあるかしら?」
「…………」
 雪歩ちゃんは答えなかった。
 私は慎重に言葉を選びながら続けた。
「少しお尻の穴が疲れているみたいね。でも、安心して。結構いるのよ、お尻で遊んでしまう子というのも。単純にアナル官能に興味があるとか、処女だけど挿入の感覚を味わってみたいとか、理由は色々なんだけれど、そう珍しいことではないわ。だけど、お尻の穴は繊細だから、あまり知識がないまま弄っていると、知らない間に傷付けてしまうことも、残念ながらよくあることなのよ。雪歩ちゃんは、そういうの、大丈夫かなって思って聞いてみたのだけれど」
「…………」
 やはり雪歩ちゃんは無言だった。
 しかし、お尻の穴に指を入れたまま10秒くらい待っていると、彼女は恐る恐るといった感じで口を開いてくれた。
「経験は、あります……」
「そう。いいのよ。恥ずかしいことではないわ。自分を慰めることなんて、誰でもやっていることなんだから。その方法は人それぞれで、雪歩ちゃんはたまたまこういうやり方だったというだけよ。もちろん、他の子に言ったりなんて絶対にしないけれど」
「あ、その、自分でするとかじゃなくて、人に、されたり、とか」
「え?」
「…………」
 思わず聞き返すと、雪歩ちゃんはまた黙ってしまった。
 聞き返したのは失敗だった。でも、多少は仕方のない面があると思う。だって、ねえ? 人にされたことがあるってことは、つまり、アナルセックスをしたことがあるってことになるわけで。
 陸上部のエースにアナルセックスの経験があるだなんて、予想外にも程がある。
 私は若干 上擦り気味な声で言った。
「そ、そう、そういうことね。だとしたら、彼氏にはもう少し控えるよう言っておく必要があるわね。雪歩ちゃんと彼氏の関係は知らないけれど、どう? 自分から言えそう? もし難しそうなら、私から彼氏に話をしてあげてもいいわ」
「彼氏じゃ、ないんです」
「え?」
 またしても聞き返してしまう私。これも仕方ないだろう。ここまで虚を突かれてはどうにもならない。
 しかし私の驚きはこんなものでは済まなかった。
「脅迫されて、無理やりアナルセックスをさせられてるんです」
 と、雪歩ちゃんは言ったのだった。
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