SMレイプ教師 17話 執拗なビンタ

 俺は、反逆者となった岡崎京子を、体育の授業があるたびに難癖を付けビンタした。
 他の生徒たちへの見せしめだった。

 さらに俺は生徒会の顧問となり、生徒の誰かが問題を起こすとそれを口実として京子に罰を与えた。生徒会長には管理責任がある、とかなんとか適当なことを言って。
 罰は様々だ。ビンタをする時もあれば、尻を叩く時もあるし、校庭を走らせることもある。
 常に生徒会全員に同じ罰を与えていたため、京子は次第に生徒会仲間から孤立していった。
 無理はない。
 京子以外の生徒会は、俺に逆らったわけではないので、完全にとばっちりでしかなかったのだ。
 それは誰もが分かっていたことだった。

 謝罪すれば少なくとも連帯責任を課されることはなくなるというのに、京子はそれを拒み、意地を張り通した。
 最初のうちは京子を賞賛していた者たちも、実害が自分たちに及ぶとなると、京子の強い意志がむしろ疎ましくなっていったようだった。
 独りよがりの反抗に付き合わされていい迷惑だ、と言わんばかりの態度を取る奴も、だんだんと出てくるようになった。

 それを見た俺は、使える、と思った。生徒会だけじゃなく学校中から京子の居場所を奪うことも不可能じゃない、と。
 そこで、体育の授業でも京子に生徒会長としての罰を与えることにした。
 たとえば、どこか関係のないクラスで体育をサボった馬鹿がいたら、その管理責任を生徒会長に問い、体育の時間中はグラウンドの真ん中で延々と正座させることにした。連帯責任としてクラス全員に。
「生徒会長がこうして罰を受けているってのに、お前たちだけぼーっとしているわけにはいかねえよなぁ?」
 威圧するようにそう言えば、当然 誰も反論してこなかった。

 クラスメートの反応は生徒会と同じだった。
 最初はみんな、京子に同情し、共感し、応援する。
 だが少しずつ脱落者が出てくる。もういいでしょう、と。これ以上は付き合いきれない。京子は先生に謝罪して許しを乞うべきだ、と言い出す。
 そうなると後は早かった。雪だるま式に反京子派が増えていった。
 それでも京子は我を貫こうとした。
 京子が周りからの支持を失うまで、大した日数は掛からなかった。

 そうした状況によるストレスが原因だろうと思うが、冬休みのある日、京子は万引きで店員に捕まった。
 警察に通報するつもりはないが親への連絡を頑なに拒むので困っている、という連絡が学校に入った時、俺は喜び勇んでその店に馳せ参じた。
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