SMレズ女子寮10 俯せ愛撫

 私は俯せの状態で足を閉じていましたが、瑞穂先輩の手はそれをこじ開けるようにして潜ってきました。
 女の子の恥ずかしい部分に触れられて私は目を見開きました。けれど瑞穂先輩はおそらく私のリアクションに気付いておらず、当然 手を引いてくれません。

 瑞穂先輩は、様子を探るようにして私のオマンコを撫で回してきました。
 彼女の手は薬でぬれぬれになっているので、オマンコにもその粘液が塗り込められていきます。こんなことをしてくるくらいだから、粘膜に塗っても害はないって分かっているのでしょうが、しかしそれでも本当に大丈夫なのか気になります。

 私の心情を察したのか、瑞穂先輩は「痛くないでしょう?」と言いました。
「痛くはないですけど、でも、その……」
 やめてください、なんて言ったら、瑞穂先輩がまた怒り出すのではないかと思い、なかなか口にはできませんでした。
「いいから、じっとしていなさい」
 瑞穂先輩の指が膣口周辺を刺激してきました。
 指を中に入れられるのではないか、と私は気が気ではありません。
「気持ち良い?」
 と、瑞穂先輩が聞いてきても、まともに答えることはできません。

 しかし瑞穂先輩はしつこく聞いてきました。
「ねえ、どうなの。気持ち良いの?」
「…………」
「気持ち良いって言ってみ」
「え……」
「いいから、ほら」
 本当はあまり気持ち良くありません。不安と緊張の方が大きくて、官能的な気分になるどころではありませんでした。

 でも、瑞穂先輩の望んだ言葉を口にしないことには、いつまでも求められそうなので、私は仕方なく言いました。
「気持ち良い、です……」
「どこが気持ち良いの?」
「ど、どこって言われましても」
「分かってるでしょ?」
「い、いえ」
「オマンコって言ってごらん」
「そんな……」
「嫌なの?」
「恥ずかしいです……」
 私は枕に顔を埋めました。
 こうしている今も、瑞穂先輩の指はオマンコを這い回っています。
 むず痒いようなよく分からない感覚が私の下半身にじんわりと生まれてきました。

「可愛いわねぇ」
 瑞穂先輩は、心からといった感じで言うと、私の左隣で俯せになりました。
 同じベッドに並んで寝ている状態です。瑞穂先輩の右手は私の股間に差し込まれたままですが。

 これって、もしかして?
 瑞穂先輩、私とレズ行為をしようとしている?
 女子校の親密な先輩後輩の関係に憧れていた私ですが、いざこうなってみると戸惑うばかりでした。
 相手が瑞穂先輩というのも、なんだか微妙なような気も……。
 瑞穂先輩は背が高くて顔も凛々しい感じで、先輩としては申し分ない外見をしていますが、私たち1年生のお尻を容赦なく叩いていく陰湿で卑劣な人でもあります。人間的にはとても好きになれそうにはありません。

 とはいえ。
 これからレズな関係になろうとしているのだと自覚した途端、私は胸をどきどきさせてしまうのでした。
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