SMレズ女子寮21 四つん這い指導
「どういうことよ、これは!?」
洗い場のバスチェアに座っている先輩が、大声で私たち1年生を怒鳴り付けました。
「ど、どういうこと、とは……?」
訳が分からず私は聞き返します。
そのことによって先輩はますます機嫌を損ねたようでしたが、聞かないことには原因が分からないので、どうしようもありません。
「これよ、これ!」
先輩はリンスのボトルを手に取って、私の足下に投げ付けました。
私はそれを拾い上げ、軽く振ってみました。とぷとぷ、と中身が揺れます。軽くて、薬液の残りは少ないですが、空ではないようです。
「あ、あの、ちゃんと補充されているみたいですけど」
恐る恐る私は言います。
すると先輩は大きく溜息を吐きました。何でこんなことも分からないの、とでも言いたげです。
「あんたらさあ、残りがあれば何でもいいとか思ってんじゃないの? もうだいぶ減ってるでしょ? こんなんじゃ、ポンプを押してもすぐには出てこないこともあるでしょうが!」
「…………」
つまり、リンスのポンプを空押しさせられたのが許せない、ということのようでした。
そんなの知らねえよ、と言いたいところですが、私たち1年生3人は頭を下げました。
「至らぬところがあり申し訳ありませんでした」
声を揃えて謝罪します。
もちろんこの時も3人とも全裸です。先輩も素っ裸ではありますが、タイルの上に立たされているのは1年生3人だけなので、やはり恥ずかしさは捨てきれません。
「せんぱい、せんぱい」
緊迫した場の空気に似つかわしくない平坦な声が、大浴場に響きました。早希ちゃんの声です。
「こんな人たち、放っておきましょう。お湯に温まっていれば、すぐにどうでもよくなりますよ」
早希ちゃんにそう言われると、ついさっきまで怒り心頭だった先輩は、急に肩をすくめて表情を和らげました。
「まあ、早希がいいなら、いいんだけど」
まるでこの場の支配者が早希ちゃんであるかのような雰囲気です。私と同じ1年生なのに。
「ん? なに睨んでるの?」
早希ちゃんは私に視線を向けているようでした。自然と目が合います。私は慌てて顔を逸らしました。
「あなたに言っているのだけれど」
早希ちゃんは、困惑したように言いました。
返事をしない私が悪者であるかのようです。
「おい、早希が聞いてるだろ! ちゃんと答えろ!」
先輩の怒号が飛びます。
私は「はい!」と先輩に返事をしてから、早希ちゃんに目を向けて、「別に睨んでいたわけじゃないけど……」と答えました。
「なんだその言い方は!?」
怒鳴ったのは先輩です。
「3人とも尻を突き出せ! 指導だ!」
「まあ、いいじゃないですか」
早希ちゃんが先輩をなだめます。
「お尻叩きなんて可哀想ですよ、せんぱい」
「でも、早希」
「じゃあ、こうしたらどうですか。事の発端は私が使おうとしたリンスです。お仕置きをするのならリンスを使いましょう」
「どういうこと?」
「リンスのポンプの先端をお尻の穴に入れて、ポンプを押す。つまり、浣腸でお仕置きをするんです」
「なるほどね。まあ、どっちにしろ尻を突き出す必要があることには変わらないか」
先輩は頷いて、私たち3人に向き直って言いました。
「ほら、聞いてたんだから、分かるだろ? さっさと尻を突き出せ!」
「…………」
私たちは四つん這いになりました。
普段はあまり表情を変えない早希ちゃんですが、私が彼女をちらっと見た時は、唇をわずかに歪めていました。
洗い場のバスチェアに座っている先輩が、大声で私たち1年生を怒鳴り付けました。
「ど、どういうこと、とは……?」
訳が分からず私は聞き返します。
そのことによって先輩はますます機嫌を損ねたようでしたが、聞かないことには原因が分からないので、どうしようもありません。
「これよ、これ!」
先輩はリンスのボトルを手に取って、私の足下に投げ付けました。
私はそれを拾い上げ、軽く振ってみました。とぷとぷ、と中身が揺れます。軽くて、薬液の残りは少ないですが、空ではないようです。
「あ、あの、ちゃんと補充されているみたいですけど」
恐る恐る私は言います。
すると先輩は大きく溜息を吐きました。何でこんなことも分からないの、とでも言いたげです。
「あんたらさあ、残りがあれば何でもいいとか思ってんじゃないの? もうだいぶ減ってるでしょ? こんなんじゃ、ポンプを押してもすぐには出てこないこともあるでしょうが!」
「…………」
つまり、リンスのポンプを空押しさせられたのが許せない、ということのようでした。
そんなの知らねえよ、と言いたいところですが、私たち1年生3人は頭を下げました。
「至らぬところがあり申し訳ありませんでした」
声を揃えて謝罪します。
もちろんこの時も3人とも全裸です。先輩も素っ裸ではありますが、タイルの上に立たされているのは1年生3人だけなので、やはり恥ずかしさは捨てきれません。
「せんぱい、せんぱい」
緊迫した場の空気に似つかわしくない平坦な声が、大浴場に響きました。早希ちゃんの声です。
「こんな人たち、放っておきましょう。お湯に温まっていれば、すぐにどうでもよくなりますよ」
早希ちゃんにそう言われると、ついさっきまで怒り心頭だった先輩は、急に肩をすくめて表情を和らげました。
「まあ、早希がいいなら、いいんだけど」
まるでこの場の支配者が早希ちゃんであるかのような雰囲気です。私と同じ1年生なのに。
「ん? なに睨んでるの?」
早希ちゃんは私に視線を向けているようでした。自然と目が合います。私は慌てて顔を逸らしました。
「あなたに言っているのだけれど」
早希ちゃんは、困惑したように言いました。
返事をしない私が悪者であるかのようです。
「おい、早希が聞いてるだろ! ちゃんと答えろ!」
先輩の怒号が飛びます。
私は「はい!」と先輩に返事をしてから、早希ちゃんに目を向けて、「別に睨んでいたわけじゃないけど……」と答えました。
「なんだその言い方は!?」
怒鳴ったのは先輩です。
「3人とも尻を突き出せ! 指導だ!」
「まあ、いいじゃないですか」
早希ちゃんが先輩をなだめます。
「お尻叩きなんて可哀想ですよ、せんぱい」
「でも、早希」
「じゃあ、こうしたらどうですか。事の発端は私が使おうとしたリンスです。お仕置きをするのならリンスを使いましょう」
「どういうこと?」
「リンスのポンプの先端をお尻の穴に入れて、ポンプを押す。つまり、浣腸でお仕置きをするんです」
「なるほどね。まあ、どっちにしろ尻を突き出す必要があることには変わらないか」
先輩は頷いて、私たち3人に向き直って言いました。
「ほら、聞いてたんだから、分かるだろ? さっさと尻を突き出せ!」
「…………」
私たちは四つん這いになりました。
普段はあまり表情を変えない早希ちゃんですが、私が彼女をちらっと見た時は、唇をわずかに歪めていました。
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とても面白いです!続きも期待してます!!頑張ってくださいね♪♪
続き気になります!
がんばって下さい
がんばって下さい
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