女子高生痴漢8 アナル習慣

 初めてお尻の穴に指を入れられて以降、権藤先生はますますしつこくなった。それまでは、月曜日くらいしか痴漢をしてこなかったのに、今はもう、週に3日や4日は私の後ろに張り付いてくる。
 下校時だけでなく、登校時にも狙われることが多くなった。一体どうやって私の行動を把握しているのか、皆目見当が付かないけれど、権藤先生は、私がどんなに時間をずらしても、いつの間にか背後に陣取り、痴漢をしてくる。

 必ずしも肛門に指を挿入してくるわけではなかったが、しかしそこを全く刺激されないというケースはなかった。
 最低でも、パンツの上からお尻の穴を弄ってくる。まるで、パンツ越しに肛門の形を確かめているかのように、ゆっくりと何度も指先でなぞってくるのだ。そのおぞましさは、クリトリスを弄られている時の比ではない。
 場合によっては、パンツの中に手を突っ込んできて、直接 肛門をほぐしてきたりもする。最悪の場合は、指を入れられてしまう。
 日によって先生のやり口は違っていた。気分の問題なのだろうか。
 私を焦らしているつもりなのだとしたら、見当違いも甚だしい。肛門を弄られて気持ち良くなったことなんて、私は一度としてない。
 クリトリスとは違う。排泄器官で感じることは有り得ない。アナルセックスという概念は前から知っていたけれど、そんなことで快感を得られるような変態になったつもりはない。これからもないだろう。
 なのに権藤先生は、それが理解できないのか、執拗にお尻の穴を刺激してきた。

 ある日なんて、私の肛門に中指を埋め込んだ先生は、駅に着くまで全く動かず、私の腸内に居座り続けた。
 出し入れは一切なく、ただ入れているだけ。それでも、物理的な違和感と精神的な汚辱感は強かった。
 たまに電車が大きく揺れたりすると、直腸内の指にも微妙な振動が加わって、私はそれを腸粘膜から感じ取らされたりした。とても気持ちの悪いことだ。
 お尻の穴にずっと先生の指を咥え込んだまま、私は、周りの乗客に気付かれないよう願い、手すりをぎゅっと握っていた。
 駅に着くと先生は肛門から中指を抜き、素知らぬ顔で電車を降りた。
 先生がどういう意図を持ってそんなことをしたのか、後になっても全く分からない。

 時には指をずぼずぼと出し入れする日もあるが、これなんかは分かりやすいと思う。私の肛門を弄りたいという、性欲に忠実な行動だろう。
 いや、別に歓迎するわけではないけれど。まあ、意図が理解できないのは不気味なので、その意味じゃ、指が動き続けているのは安心感がある。決して歓迎するわけではないけれど。

 そうして、指を入れたり入れなかったり、動かしたり動かさなかったり、何がしたいんだかよく分からない痴漢が一ヶ月ほど繰り返された後、先生は、道具を使うようになった。
 後で知ることになるのだが、それは、アナル開発用の道具だった。
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一番遠くから通ってくる女生徒のことを案じる権藤先生の思いやりと超人的な行動力。男性教師らしい包容力がイイ!!つうかこのシリーズは抜ける。
続編求む!!

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