処女食い教師2 ヤリチン先生

 基本的に、杉崎先生はすぐにセックスに持ち込んでいたそうです。デートなんて面倒なことはせず、食事を経たりすることすら滅多になく、学校内で抱いてしまうのだとか。
「そんなやり方では、生徒の方も遊ばれているだけだって気付くんじゃないか?」
 俺はそう聞いたことがあります。
 そしたら、杉崎先生は、キョトンとした後、笑いながら言いました。
「そんなこと、バレバレに決まっているじゃないですか。生徒だって性に興味はあるし、性欲だってあるんですよ。お互いにそれを解消しているに過ぎません。俺と恋人になってデートをしたいとも思っているでしょうけどね。それが無理だと分かっているから、せめてセックスだけでも経験したいと思っているんですよ」
 それを聞いた時、俺は、そんなものかな、と思いました。
 しかしまあ、実際は、裏で色々と揉めたりもしていたようでした。捨てるだの捨てないだの、付き合う約束をしただのしてないだの、痴話喧嘩は耐えなかったようです。
 どうも、口説く際に結構 適当なことを言っていたみたいです。その気もないくせに、結婚しようとまで言ったこともあるとか。
 後で揉めることになるのは分かりきっているのに、よくもまあそんなことが言えたものだな、と思います。まあ、杉崎先生からすれば、とにかくセックスに持ち込みたいばかりで、その後のことなんて何も考えていないのでしょうけれど。
 いつか刺されるんじゃないかと思いますが、こういう奴に限って運が良かったりするから、案外 幸せな人生を送ったりするのかもしれません。救いのない話ですが。

 杉崎先生は、いくらセックスをしても情が湧かないタイプらしく、面倒臭くなると、さっさとその女子生徒を切り捨て、相手に何と言われようとも、ただの一生徒として扱うようになります。
 もちろん、彼の女遊びは校内で有名な話となるわけですが、しかし、そうした風評のせいで相手に不自由をしたことは、どうやらないようです。
 俺としてはあまり認めたくはないことですが、やはり杉崎先生の言う通り、セックスだけでも良いと思っている女子も、少なからず居るみたいですね。
 嘆かわしいことこの上ありません。
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