官能小説の紹介2 遺作

ケイエスエスノベルズ「遺作」
 「第1幕 淫虐の旧校舎」と、「第2幕 凌虐のビデオテープ」と、「第3幕 苛虐の火炎」の全三巻。
 アダルトゲーム会社「ELF」より発売されたパソコンソフト「遺作」のノベライズ版。
 中年の用務員の手によって美少女たちが旧校舎に閉じ込められて、次々に犯されていく。浣腸排泄やアナルセックスもあり。
 挿絵の質は高く、そのうえ枚数が多いです。
 ヒロインの可愛さには明らかな格差がありますが、スタッフもそのことを承知しているようで、1巻では3軍レベルのヒロインが犯され、2巻では2軍レベルのヒロインが犯され、最後の3巻では1軍レベルのヒロインが犯されます。
 見所は3巻の琴美。ナイフに怯える彼女は、四つん這いになって浣腸を受け入れるわ、処女なのに自らペニスをアナルに迎え入れるわ、完全に用務員さんの言いなりで、そこがなぜかとても可愛く感じられます。
 執筆は麻田卵人。
 挿絵は横田守。原作ゲームの原画家。

>「こ、琴未……」
>「いいのよ、宗光くん。して……」
>「な、なんてことだ」
>「しなければ殺されるわ。宗光くんもわたしも……」
>「こ、琴未。す、すまない……」
>(第3幕 苛虐の火炎127P)
 自分でも理由はよく分かりませんが、個人的に好きなやりとりです。

>「浅川よ、しゃぶるんだ」
>琴未は宗光の股間にうずくまった。
>両手を大事そうにそこに添え、やわらかく垂れ下がっている宗光の男性を、琴未は唇にはさみ、そしてくわえた。
>(第3幕 苛虐の火炎134P)
 純情な女子高生が幼馴染みにフェラチオをさせられるところです。次のページの挿絵が秀逸。

>琴未が、宗光のペニスを自分の中に導こうとする。
>「おっとそっちじゃない。尻の中に入れるんだよ」
>琴未が緊張するのが、宗光には背中を見ているだけでわかった。
>「は、はい」
>宗光は、自分のそこが強い抵抗にあうのを感じた。
>(第3幕 苛虐の火炎136P・138P)
 脅された処女が自ら幼馴染みに跨がってアナルセックスをするという最高のシーンです。

>遺作は美由紀の顔を引き寄せ、股間に押しつける。
>「タマをしゃぶれ。俺の股ぐらに顔を突っ込んで、ケツの穴まで舐めるんだ」
>美由紀は、遺作の皺深い袋のおさめられた肉の玉をひとつずつ交互に口の中にふくんだ。
>口の中で、それがひきつり、自然に上下するのを美由紀は感じた。
>(第3幕 苛虐の火炎224P・225P)
 クールで強気な美少女が、汚らしいおっさんの言いなりです。
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