SMレズ女子寮2 スパンキング準備
私たち1年生は、お互いに顔を見合わせて、様子を窺いながらお尻を突き出しました。
ひとりだけ先んじてお尻を突き出すのは恥ずかしいし、そんな踏ん切りは付きません。かといって、ひとりだけ遅れて先輩に怒鳴られるのも嫌なので、暗黙の了解でそれぞれタイミングを合わせようとしたのです。
しかし、やはり恐る恐るなので、お尻の突き出し方がみんな控え目で、結局は瑞穂先輩の怒声を呼ぶことになったのでした。
「もっとケツを突き出せ! 先輩に気合いを入れてもらうんだぞ! 率先して限界までケツを差し出すのが当然だろ!」
滅茶苦茶なことを言っています。ですが従わないわけにはいきません。
ひとりまたひとりと、私たち1年生はお尻をぐっと突き出していきました。
私も、壁に付いていた手を掌2つ分くらい低くして、腰を直角に近くなるまで曲げました。
足はぴったりと閉じたままです。みんなそうしているに違いありません。確認するまでもないことです。全裸なので、少しでも開脚していたら、恥ずかしい箇所が見えてしまいますから。
瑞穂先輩はまた竹刀で床を打ち鳴らしました。
「足を開け! 1年生の分際で恥じらってるんじゃない! 生意気な! お前たちのオマンコなんて誰も興味ないんだ! さっさと股ぐらを晒せ!」
あまりに屈辱的な言葉に、目に溜まっていた涙がとうとう零れてきました。
右隣の子と左隣の子は鼻を啜っています。私もじきそうなるでしょう。
「さっさとしろ! いつまで待たせる気だ!」
瑞穂先輩の声と共に、何かが弾ける音がしました。ついで、女の子の泣き崩れる声。
なかなか足を開かない私たちに業を煮やした瑞穂先輩が、手近にいた1年生のお尻に竹刀を叩き付けたのでした。
「何してる!? 立て! もう一発ぶち込まれたいのか!?」
私は壁に手を着いているので、その光景を見ることはできません。けれども、叩かれた女の子が泣きながら立ち上がり、再びお尻を突き出したことが、なんとなく伝わってきました。
彼女は私の左に5人目くらいの位置にいるようでした。これもまた、正確なことは分かりませんので、だいたいですけれど。
あの子のように叩かれたくはない、という思いで、私は少しだけ足を開きました。肩幅くらいです。
両隣の子も私に習って足を開きます。やはり少しだけです。
明るい場所で思春期の少女が自分から股間を晒しているのですから、これでも頑張っている方でしょう。
しかし瑞穂先輩は許してくれませんでした。
「もっと開け! もっとだ!」
私たち1年生は、瑞穂先輩の許可が下りるまで開脚していきました。最終的には、背筋を床と平行にしたまま、できる限りぎりぎりまで足を広げることになったのでした。
ひとりだけ先んじてお尻を突き出すのは恥ずかしいし、そんな踏ん切りは付きません。かといって、ひとりだけ遅れて先輩に怒鳴られるのも嫌なので、暗黙の了解でそれぞれタイミングを合わせようとしたのです。
しかし、やはり恐る恐るなので、お尻の突き出し方がみんな控え目で、結局は瑞穂先輩の怒声を呼ぶことになったのでした。
「もっとケツを突き出せ! 先輩に気合いを入れてもらうんだぞ! 率先して限界までケツを差し出すのが当然だろ!」
滅茶苦茶なことを言っています。ですが従わないわけにはいきません。
ひとりまたひとりと、私たち1年生はお尻をぐっと突き出していきました。
私も、壁に付いていた手を掌2つ分くらい低くして、腰を直角に近くなるまで曲げました。
足はぴったりと閉じたままです。みんなそうしているに違いありません。確認するまでもないことです。全裸なので、少しでも開脚していたら、恥ずかしい箇所が見えてしまいますから。
瑞穂先輩はまた竹刀で床を打ち鳴らしました。
「足を開け! 1年生の分際で恥じらってるんじゃない! 生意気な! お前たちのオマンコなんて誰も興味ないんだ! さっさと股ぐらを晒せ!」
あまりに屈辱的な言葉に、目に溜まっていた涙がとうとう零れてきました。
右隣の子と左隣の子は鼻を啜っています。私もじきそうなるでしょう。
「さっさとしろ! いつまで待たせる気だ!」
瑞穂先輩の声と共に、何かが弾ける音がしました。ついで、女の子の泣き崩れる声。
なかなか足を開かない私たちに業を煮やした瑞穂先輩が、手近にいた1年生のお尻に竹刀を叩き付けたのでした。
「何してる!? 立て! もう一発ぶち込まれたいのか!?」
私は壁に手を着いているので、その光景を見ることはできません。けれども、叩かれた女の子が泣きながら立ち上がり、再びお尻を突き出したことが、なんとなく伝わってきました。
彼女は私の左に5人目くらいの位置にいるようでした。これもまた、正確なことは分かりませんので、だいたいですけれど。
あの子のように叩かれたくはない、という思いで、私は少しだけ足を開きました。肩幅くらいです。
両隣の子も私に習って足を開きます。やはり少しだけです。
明るい場所で思春期の少女が自分から股間を晒しているのですから、これでも頑張っている方でしょう。
しかし瑞穂先輩は許してくれませんでした。
「もっと開け! もっとだ!」
私たち1年生は、瑞穂先輩の許可が下りるまで開脚していきました。最終的には、背筋を床と平行にしたまま、できる限りぎりぎりまで足を広げることになったのでした。
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