女子高生レイプ7 破瓜の痛み

 前戯もそこそこに、私はとうとうレイプされることになった。
 大股開きの強制は解かれたものの、息つく間もなく仰向けに寝かされる。
 両隣に座っていた男ふたりは、後部座席を倒して、広々とした空間を確保すると、私の上半身と下半身にそれぞれ取り付いた。
 男ふたりは、いずれもズボンとパンツを下ろして、ペニスを露出させた。
 それを見て私は息を呑んだ。薄暗い車内では、あまりよく見えなかったが、しかしそれが勃起しているのは分かった。私は処女だけれど、もちろん男性器の形状は知っている。ネットのエロ動画で見たこともある。その時は、棒状の物が股間に生えているのが滑稽に思えたけれど、今は、とてもそんな風に見えなかった。恐怖の対象でしかない。

 震え上がる私に構わず、男のひとりが、ペニスを私の股間に添えた。
 この時 男は、挿入することに意識が向いていた。だから、彼を押し退けようと思えば、簡単にできただろうと思う。けれど私はそれをしなかった。そんなことをしても男を激昂させるだけなのは明らかだった。
 ペニスが侵入してきたことを、私は、破瓜の痛みによって初めて悟った。挿入された感覚はあまりなかった。ただ、裂けるような痛みだけがした。
 とはいえ、我慢できないというほどではない。私は涙を流し、肩を震わせ、嗚咽を漏らしていたが、叫び声を上げたりはしなかった。
 男が腰を前後させ始めても、私は、小さな声で泣くだけだった。
 開かれた両足が、男の動きに合わせて、空中で揺れ動く。それがなんだかとても悲しかった。惨めに犯されるしかない私の立場を象徴しているかのように感じたのかもしれない。
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