お嬢様とM男3 セルフフェラを鞭で催促

「仕方ないわねぇ。今回はやめといてあげる。その代わり、セルフフェラね。アレならやれるでしょう?」
「セルフフェラ、ですか。経験はありませんが、話に聞いたことはあります。しかし、実際に可能なのでしょうか」
「おまえが自分で試してみれば分かるんじゃない?」
「それは、確かに仰る通りです」
「じゃ、始めて」
「はい」
 あたしがペニスから足を離すと、M男はさっそく準備を始めた。正座を解き、床に尻を着けて、そのまま上半身を後ろに倒し、仰向けになったのである。彼の手は自らの膝裏を掴んでいた。赤ちゃんがオムツを替えてもらう時のような開脚ポーズだ。M男は膝を引っ張り、腰を浮かせた。足先が顔の横に来て、尻を高々と掲げるような格好になる。
 まあ、ここまでは順調で当然。恥さえ感じなければ、誰でもできることだ。しかし、この先の世界へ行ける者となると、ずいぶん限られてくるはず。なにしろ、人体構造の限界に挑まなければならないのだ。下手をすれば、取り返しの付かないダメージを負う可能性もある。それは恐ろしく、しかも苦痛が伴うことだろう。選ばれたM男しか辿り着けない領域なのである。

 あたしは鞭を手に取り、M男の尻を軽く打った。
 ちんぐり返しで尻たぶが頂点になっているので、非常に叩きやすかった。
「ほら、頑張りなさい。頑張って、情けないセルフフェラ姿をあたしに披露するの」
「は、はい」
 M男の腰がさらに浮き、足が頭側に押し出される。
「いいわ、その調子」
 あたしは何度も鞭で彼の尻を叩いた。イメージとしては、競走馬に鞭を入れている感じ。別に全力で振っているわけではないので、どこまで効果があるかは疑問だが、ただ煽り立てたいだけなので、そんなことはどうでも良かった。
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