女子高生調教 1話 脅迫レイプ

 金曜日は嫌いだ。その日は、帰りのホームルームが終わったら、体育準備室に行かなくてはならない。とても憂鬱な曜日。
 あたしは、トイレで無防備な姿を晒しているところを盗撮され、体育教師に脅された。処女を散らされそうになったあたしは、涙ながらに頼み込み、代わりにアナルを捧げた。
 しかしこれは別に男が譲歩したのではなかった。後から分かったことだが、どうも男は最初からあたしを処女のままアナル調教するつもりだったらしい。思い返してみれば、自分から頼み込むように誘導された節はある。まあ、たまたまなのかもしれないが。

 もう何回あの男にお尻の穴を犯されただろうか。あたしの身体は汚れきっている。
 これじゃあ処女を奪われたのと大して変わらないようにも思えるが、だからといって、今更 すべてを諦めることはできなかった。
 お尻の穴をこれだけ犯されたのだから、せめて処女だけは、という想いがあった。

 体育準備室になっているプレハブ小屋の扉をあたしはノックした。
「おう、入れ」
 横柄な声があたしを迎えた。
「失礼します」
 礼儀正しく言ってプレハブ小屋の中に入る。

 体育教師は、中年太りでお腹の出た身体を、だらしなくソファに投げ出していた。全裸だった。彼はこのプレハブ小屋を自分の家であるかのように使っていた。
「先生、今日もよろしくお願いします」
 あたしは深々と頭を下げた。
 自分は粗暴な態度で生徒に接しているくせに、生徒の方には絶対服従を要求する。そういう男なのだ、このクズは。

 体育教師はソファに横になったまま官能小説を読んでいた。そのせいで彼のペニスはすでに完全な勃起状態となっている。
 官能小説から目を離さずに彼は言う。
「なにしてる。さっさと始めろ」
「……はい」
 あたしはソファの前に膝を着き、ペニスを握った。
 ほとんど力を入れずにしごきつつ、彼の太ももに顔を近付ける。そして、毛に覆われた薄汚い太ももに、舌を這わせる。

 数え切れないほど経験してきたこととはいえ、やはり辛かった。小汚い中年男にこんなにも献身的な奉仕をしなくちゃならないだなんて……。
 たまに、何もかもを投げ出してしまいたくなる。自殺の魅力に取り憑かれそうになったのは、一度や二度じゃない。
 でもあたしは今もこうして彼の奴隷となっている。投げ出すにもそれはそれで勇気が必要で、あたしにはその勇気がないのだった。
 身体を弄ぶのは在学中だけ。卒業と同時に解放する。最初の頃に聞いた彼の言葉にすがってあたしは日々を過ごしていた。

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