イジメレイプ4 輪姦三昧

官能小説投稿:下柳さん


 それまで翔子をレイプしていたのは、クラスの中では不良を中心にした一部しかいなかったが、新学期が始まると、男子のほぼ全員が翔子を犯すようになった。強制だった。
 実際にはいなかったが、仮にレイプには加わりたくないと言い出す男子がいたとしても、おそらく許されなかっただろう。
 不良たちに何か深刻な危機感があったわけではないだろうが、しかしまあ、クラスメイト全員を共犯者にしなければいけないとは漠然と考えていたはずだ。自分たちが常識的に考えて許されないことをしているという認識は、少なからずあっただろうから。

 クラスの中で真面目グループに属している俺も、翔子を強姦することになった。日曜日にクラスメイトの家に集まり、狭い部屋に俺と翔子を含めて五人が入り、そこでレイプした。
 翔子は無抵抗だった。協力的だったと言ってもいい。俺が服を脱がそうとすれば身体から力を抜いてくれた。パンツを下ろそうとすれば腰を浮かせてくれた。チンポを顔の前に突き付ければ咥えてくれた。コンドームを渡せば丁寧に着けてくれた。
 ただ、本番行為の時は腰を動かしてはくれなかった。他の奴が犯しているのを見た限り、言えば機械的に腰を動かしてくれるに違いないのだが、なんとなくそれをする気にはなれず、俺はひたすら自分だけ腰を振り、挿入したままゴムの中に射精した。

 俺が翔子を犯したのは、クラスの中でもかなり遅い方だった。別に強姦だからといって気が引けていたわけじゃなく、単に不良連中から呼ばれるのが遅かっただけだ。真面目グループはこういうところで割りを食うことになる。
 二学期三学期と、翔子はクラス中から輪姦されたが、俺に順番が回ってくることはあまりなかった。俺の強姦の機会は一ヶ月に一回くらいだ。不良たちは毎日のように犯していた。

 学年が変わり、翔子と別のクラスになった俺は、それ以来、翔子に触れることはなくなった。別クラスになっても不良たちは翔子に関わっていたようだったが、俺には関係のない話になった。

 そしてさらに一年が経ち、俺も翔子も不良連中も、それぞれの進路に進んだ。あれだけ滅茶苦茶なことやりまくってきたというのに、事が社会に露見することはなく、誰も罰は受けなかった。
 翔子は進学も就職もせず、どこかに引っ越していった。大量のレイプ犯から逃げるだけなら、遠くに引っ越すだけでいいはずなのに、彼女は自分の経歴に穴を開けることを選んだ。俺が思うに、翔子は一度リセットを掛けたかったのだと思う。引っ越してクラスメイトとの縁が切れたとしても、高校から直で進学なり就職なりすると、今までの人生の繰り返しになってしまうような気がしたのだろう。だから、一呼吸置きたかったのだ。もちろん傷心を癒す期間が必要だという現実的な問題もあるのだろうが。

 俺は地元の国立に進み、そこそこ可愛い彼女もできて、満足した日々を送っている。
 それでも時々翔子のことを思い出す。俺の初体験が性的イジメによるレイプだったなんて、今の彼女にはとても言えないことだ。
 それを思うと、彼女を抱いている時に少し後ろ暗い気分になる。まあ、それだけのことなんだけれど、それが罰と言えば罰なんだろう、と思うことにしている。
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