女子大生ブルマ特訓2 中学一年生
時間が経てば監督の頭も冷えるだろうと思っていたが、それは甘い見通しのようだった。
次の日もさらに次の日も、私は下着姿での練習を強制されたのである。
一週間もそんな毎日が続くと、さすがにうんざりしてくる。
いい加減にして欲しい。私は最高学年の四年生であり、キャプテンでもある。後輩からは、厳しい先輩として恐れられてもいる。
それなのに、私だけ下着姿で練習していたら、威厳も何もない。
なんとか気にしていない振りをして、いつも通りに練習を引っ張ってはいるが、何をどうしたところで滑稽にしか見えないだろう。
こんなことでは部が成り立たない。私はそう思い、監督室に抗議をしにいった。
もちろん、抗議とは言っても、実際はユニフォーム着用の許可を求めて頭を下げただけなのだが。
下着姿で深々と頭を下げる私に監督は言った。
「本当に反省しているんだったら、下着を見せるくらい、何てことはないだろ! 俺はな、これからもずっと下着姿で練習させてくださいって言ってくるのを待っていたんだ! なんでそんな簡単なことが分からねえんだ、お前は!」
「……すみません」
全く理不尽な話だと思う。部内の序列とかにもう少し配慮をして欲しいものだ。
そんな気持ちが表情に出ていたのか、監督は「なんだ、ふて腐れたその態度は!」と怒鳴り、私の頬を平手打ちした。
そして、「中等部で一年生としてやり直して来い! そこでお前の根性を叩き直してもらえ!」と言った。
下着姿のまま私は途方に暮れた。
次の日もさらに次の日も、私は下着姿での練習を強制されたのである。
一週間もそんな毎日が続くと、さすがにうんざりしてくる。
いい加減にして欲しい。私は最高学年の四年生であり、キャプテンでもある。後輩からは、厳しい先輩として恐れられてもいる。
それなのに、私だけ下着姿で練習していたら、威厳も何もない。
なんとか気にしていない振りをして、いつも通りに練習を引っ張ってはいるが、何をどうしたところで滑稽にしか見えないだろう。
こんなことでは部が成り立たない。私はそう思い、監督室に抗議をしにいった。
もちろん、抗議とは言っても、実際はユニフォーム着用の許可を求めて頭を下げただけなのだが。
下着姿で深々と頭を下げる私に監督は言った。
「本当に反省しているんだったら、下着を見せるくらい、何てことはないだろ! 俺はな、これからもずっと下着姿で練習させてくださいって言ってくるのを待っていたんだ! なんでそんな簡単なことが分からねえんだ、お前は!」
「……すみません」
全く理不尽な話だと思う。部内の序列とかにもう少し配慮をして欲しいものだ。
そんな気持ちが表情に出ていたのか、監督は「なんだ、ふて腐れたその態度は!」と怒鳴り、私の頬を平手打ちした。
そして、「中等部で一年生としてやり直して来い! そこでお前の根性を叩き直してもらえ!」と言った。
下着姿のまま私は途方に暮れた。
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